最近、空前のサウナブームですね。
「nail&make Yucca」のお客様にもサウナーの方が多く、おすすめの施設や「ととのいエピソード」でも会話が弾みます。
実は、私自身もサウナが大好き。同居人に至っては、趣味が高じて自宅にサウナをDIYしてしまうほどの熱量で、日々サウナの奥深さを実感しています。
しかし、ネイリストという立場からお伝えしなければならないことがあります。
それは、「サウナとネイルは、実はあまり相性が良くない」という事。
せっかくのお気に入りのネイルを長く楽しんでいただくために、今回はサウナがネイルに与える影響とその対策についてお話しします。
施術当日のサウナは避けるのがベスト
まず、最も気をつけていただきたいのがサウナへ行くタイミングです。
ジェルネイルは施術後も24時間かけてゆっくりと完全硬化していきます。
その間は定着が不安定な状態です。施術直後に高温多湿なサウナに入ってしまうと、完全に固まりきる前に剥がれや浮きが生じるリスクが高まってしまいます。
綺麗な状態を長く保つためにも、サウナは施術から丸一日置いてから楽しむのが理想的です。
なぜサウナでネイルが浮きやすくなるの?
完全硬化した後であっても、サウナ環境にはいくつかの注意点があります。
1. 熱による膨張と収縮
サウナ室内は非常に高温です。熱によって爪(自爪)とジェルの膨張率が異なるため、その境目に歪みが生じ、隙間ができやすくなります。
2. 爪のふやけ
水風呂や外気浴、さらには発汗により、爪自体が水分を含んで柔らかくなります。爪がふやけて柔らかくなると、硬いジェルとの密着度が下がり、浮きの原因に繋がります。
3. 乾燥の加速
サウナから上がった後の爪や指先は、急激に水分が蒸発して乾燥しやすい状態です。乾燥はジェルの持ちを悪くするだけでなく、爪周りのトラブルを引き起こす要因にもなります。
ネイルを守りながらサウナを楽しむために
大好きなサウナを諦める必要はありません。少しの工夫でネイルの持ちは格段に変わります。
サウナハットやタオルを活用する
髪や頭皮を守るのと同様に、指先も高温にさらされすぎないよう、タオルで優しく包み込んで保護してあげてください。
ととのった後の徹底保湿
サウナから出た後は、全身のスキンケアと同様に、ネイルオイルでの保湿をセットで行いましょう。
健やかなネイルライフを
サウナで心身をリフレッシュすることは、素晴らしい習慣です。
ただ、ネイルにとっては少し過酷な環境であることも事実。
「最近ネイルが浮きやすいな」と感じているサウナーのお客様は、ぜひ施術の際にご相談ください。ライフスタイルに合わせたホームケアのアドバイスをさせていただきます。
「ととのい」も、指先の美しさも、両方欲張りに楽しみましょう。
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